今日は、+2,000円でした(後場に少しだけレノバで遊びました)。
ふぅ・・・。と言っても、決算跨ぎをした神戸物産の下落予想がハズレてしまいました。神戸物産は、決算を跨いで下落をすると予想していました。
理由としては、
- 原油・資源価格の高騰による業績低下
- 下落余地あり(3/14現在 PER40.2倍)
- 日足チャートが下落傾向
- 週足チャートも下落期への転換点に
- そして本日(15:30)決算発表!
というような上記を昨日書いたのですが、結果終値は、3,790円(+130 3.55%)となりました。かなりマイナスですw
大ハズレ(笑)です。けど、今のところ損切りはしません。まだ予想しているシナリオからズレてはいないと思っています。
原油・資源価格の高騰については、決算書でも記載がありましたが、PBの売上アップなどから利益率をなんとか維持できたとの記載がありました。たぶん今のウクライナショックの影響が出るのは、次の決算2Qか3Qになるため、今回の決算では影響が反映されていなかったようです。ただし、チャート的には、まだまだ下降する余地があります。
この日足チャートを見てわかる通り、60日MAを起点に考えると非常にわかりやすいのですが、現在のローソク足のある箇所は、60日より下となっています。また、その上には100日MAも上にあります。この状態になると相当なポジティブニュースがない限りは、上昇することが期待できません。
現在、神戸物産には、短期的にはコロナ解除での巣ごもり需要減少、中長期的には円安・船運賃高による輸入品のコスト増などネガティブニュースの方が非常に多いです。今回の決算でも前年度四半期比率では、売上高は13.8%増だったのに対して営業利益は5.9%と利益率の方が少なくなっています(前年度は24.9%とかなり絶好調)。そのほか、今後も店舗増で売上期待とのことでしたが、特に織り込み済みの材料のみで新たに期待できるニュースは特に無い決算書のように思えました。
よって神戸物産は、もう少し売りポジションを保有しておこうと思います。
そして、あたらに空売り銘柄を1つ追加しました。
出前館
エントリー理由
- コロナ明け直近でさらに業績悪化
- 米株でドアダッシュの株価がどんどん下落しているから
- 日足チャートだとあと2本くらい下落しそうだから
以上です。もしかしたら、今回はやらかしたかもしれません。とんでも無く薄い理由で出前館にエントリーしてしまいました。とりあえず本日は、損切りせずに持っていますが、もう既に-1.7万円です。
今日は、日経平均の地合が強かったです。個人的には、昨日の米株が軟調だったため日本株も同じような動きになるかと予想していたのですが、全く違いました。本当にわかりませんねー。
本日の反省
- あまり先読みしすぎても、だめ。特に決算跨ぎでは、その決算内容に対しての評価でその後の上げ幅に影響が出る。→今回であれば、神戸物産が原材料高騰・円安の影響が出るのは2Qもしくは3Qの決算くらいから。今回の決算でそこを狙うのは間違っている。
- 薄い読みで気軽に、エントリーするのはダメ!(出前館:特に今回の理由は薄かった。)
今回は、反省することが多いですね。そんな神戸物産と出前館で含み損が増えました(泣)
明和産業と三菱HCキャピタルが健闘していたのに、-11万から-11.6万円に少しだけマイナスが増えました。
ということで、明日もまたがんばります。