今週は、確定申告を行いました。
2021年夏に会社を退職して、専業投資家として半年間過ごし、確定申告をする必要があったので、その記録です。
来年も自身で必要になることなので、メモとして確定申告をどのように行なったのか？をブログにまとめておきます。
私は、令和3年の運用成績ですが、初めてマイナスとなりました。
理由としては、令和2年までは中長期で投資活動を行なっていました。また現物取引のみとして、動かしていたお金も100万円くらいだったのですが、令和3年から信用取引に変更し、運用するお金もレバレッジをかけて500〜1000万円程度で数日〜1ヶ月程度のスイングトレードに変更しました。
結果は、マイナス151万円となりました。
上場分で、200万円程度、利益が出ていました。米国株投資で良い成績を残していましたが、国内株を信用取引で行なった結果、散々でした（泣）
さてさて今日は、昨年のマイナスの話ではなく確定申告がテーマなので、このマイナスを損益通算するために確定申告します。
株の確定申告（楽天証券のみ）
- 分離課税で申告
- 「株式等の譲渡所得等」に入力
- 楽天証券の管理画面から「特定口座年間取引報告書」をダウンロードする
- 「令和２年分の申告で上場株式等に係る譲渡損失の金額を繰り越した方」はいいえだけど、来年は、損失があるので、ココははいと入力する
- 「翌年以後に繰り越される上場株式等に係る譲渡損失の金額」には、1,491,376円と記載されていた
暗号資産の確定申告（bitflyer）
- 総合課税（雑所得）で申告
- 管理画面のお取引レポートから「年間取引報告書」をダウンロードする
- 給与所得がある人は、雑所得が20万円以下の場合、無い人は48万円以下の場合に限り確定申告も不要＆税金を納める必要もない。
→あれ？僕の暗号資産の1年間の利益は、8万円ちょっとなので、確定申告が不要なことが判明しましたw
BTC 購入金額 400,000円 → 売却金額 433,386 利益 33,386円
ETH 購入金額 398,421円 → 売却金額 447,577 利益 49,156円
ということで、暗号資産は確定申告が不要（笑）
楽天証券の損益のみ申告することにします。
確定申告ってやり始めるまで腰が重たいのですが、取り掛かると意外とあっという間に終わってしまいます。今回は医療費控除なども入力する必要があったのですが、普段から確定申告はしていたので、株式投資をする上で、また色々と勉強になりました。
今年（令和4年）は、既に確定ベースで220万以上損失を出しているので、昨年（令和3年）分の損益通算の恩恵は受けれそうにないですが、まだあと10ヶ月ちょっとあるので、しっかり利益を出してゆきたいと思っています。
