今日は、+14,143円でした。
買いポジで持っていたカオナビを損切り、そして売りポジの神戸物産を利確しました。
中長期的に、下落相場だと予想しているため、なるべく売りポジは保持しておきたいところなのですが、神戸物産の下落っぷりが、まぁまぁ凄いので一旦利確しておきました。→売りポジと買いポジのバランスを考慮して利確できる銘柄は利喰っておく!
神戸物産売却理由
- 買いポジと売りポジのバランス調整
- 直近の高値から14営業日も(大きな反発もなく)下落している
- RSI指数でも売られ過ぎとされる30を下回る25
本日の日経
寄付きは一瞬上げ、そして前場は下げ、後場から上げ。という、FOMC前の迷走・方向感のないなんとも怪しい動きをしています。結果としてチャート的には、短期的に上昇相場が続きそうな予感もします。ただし何度も言いますが現在は中長期的には下落相場であるため、売りポジを追加で増やしました(→神戸物産は売ったけどねw)。また、短期的な上昇相場も予想して、買いポジも増やしました。
本日の含み損
来週に引き続き、再度INPEXでトライしました。INPEXは短期的にも、中長期的にも上目線で良いかなと思い、今日下げてたので買いました。700株ほど購入しています。また、カオナビは、チャート的には上昇もしそうだし下落もしそうなため、悩みましたが売りポジを増やし現在1,000株保有です。
含み損としては、1.9万円と6.1万円からだいぶ減りましたが、今週はイベント目白押しです。
今週はFOMC
5/3,5/4とFOMCがあります。Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、米国の金融政策を決定する会合のことです。ここでの金融政策の発表に大注目です。現在米国は、金融引き締め策として5月に0.5ptの金利引き上げと、QT(量的金融引き締め)の実施について報告があると言われていますが、今の株価は折り込み済みだと言われていますが、QTは5月のFOMCから月950億ドルを上限として資産圧縮開始が濃厚とのことですが、この発表内容次第では、さらに株価が下落する可能性があります(短期的な上昇反発はあるかもしれないけど・・・株価が上がったら売り上がりします!)。もちろん過去のFOMC後は、株価が上昇する場合も多いにありましたが、今回は状況が違う気がしています。アメリカは今インフレ率が7%となっており、このインフレを退治するために様々な対策を打つ必要があると言われていますが、なかなかインフレがおさまるのは難しいと言われています。FRBは、これからまだもっと強固なインフレ対策を実施すると予想します。
今が底値圏だと言う方たちもいますが、私はまだまだだと思います。
インフレ退治はまだ始まったばかり。これからインフレ率が下がったとの発表が出るまでは、壮大な下落相場がやってくると思います。
よって売りポジは投げ売りはせず、どんなに含み損が増えたとしても損切りせずに持っておこうと思います。
ということで、GW以降の投資戦略としては、以下の通り
- 株価が上昇したら
- INPEXを良きタイミングで利確
- カオナビは含み損が増えるが耐える。
- 株価が下落したら
- INPEXは中長期的にまだ上昇する株だと信じ、含み損は増えるが耐える
- カオナビは、2000円くらいになったら利確する。
さて、というわけで次は5/6(金)です。どうなるか?楽しみです!!